Ubuntu 8.04.1 retrospectivaの設定
Railsの設定についてはこっち参考↓
http://d.hatena.ne.jp/oui27/20081001/1222878827
プロジェクト管理、バグトラッキング関係でRuby on Railsを使っているものとしてはretrospectivaとRedmineをよく見かけるので、まずretrospectivaを触ってみた。
他の多くのblogとかで解説している方々はSubversionのリポジトリからソースコードを落としてるようだけど、なんかプロキシ越しだとうまく繋げなかったので、googlecodeのサイトからダウンロードした。
http://code.google.com/p/retrospectiva/downloads/list
このときは1.0.3と1.1(開発中)があるみたい。日本語にローカライズできるのは1.1からのようなので、こいつを落とす。
http://retrospectiva.googlecode.com/files/retrospectiva-1.1-M2-pre-with-rails.tar.gz
その後の手順。
※ここに詳しく載ってるけど、いろいろ省いても意外と動く…
http://retrospectiva.org/wiki/Quick%20install
mysqlに「retrospectiva」という名前でdatabaseを作成database.yml.todoの名称をdatabase.ymlに変更
mv database.yml.todo database.ymldatabase.ymlの接続設定を適切に修正(user, password, socketとか)
※Windowsの場合はsocketの項目はいらないので消せばいいアプリケーションのルートで以下を実行
rake RAILS_ENV=production db:retro:loadログファイルとか書き込めないとだめだと思うので、パーミッションを適当に設定
script/server でWEBrick起動
http://localhost:3000/ にアクセス
まずはuser => admin, password => passwordで管理者としてログイン。
さて、使えるようになったのはいいけど…チケットの属性項目のカスタマイズが弱いなぁ。ステータス管理とか、あとで分析する用のデータが入れられないじゃん。個人用ならシンプルでいいかもしれんけどね…